清川泰次 自由への探求
<もの>にとらわれない世界へ
2010年7月31日(土)〜2010年11月28日(日)




戦後間もなく、具象的表現に疑問を抱いていた清川泰次(1919-2000)は、本当の絵とはなにか、本当の油絵とは何かを探究すべく、当時、抽象絵画の潮流の中心となっていた自由の国アメリカへ渡りました。
戦後の景気で〈もの〉に溢れた物資文明のアメリカで、清川が獲得したものは、意外にも〈もの〉から解放された世界でした。

本展では、清川の具象的な作品から〈もの〉にとらわれない自由な作品へと展開する過渡期の作品約20点を中心にご紹介します。
また、清川が学生として過ごした時代は、まさに日本が戦争へと突き進んでいった時代でした。当時、自らの生活の日常を撮影した、戦時中の写真も併せて展示します








◆ギャラリートーク 承ります◆

清川泰次の作品についてもっと知りたい方、
専任の学芸員が、作品を鑑賞しながら解説いたします。
グループ(5名以上)でのご鑑賞の際に、ぜひご利用下さい。
(入館料のみ。別途料金不要)

 希望日の1週間くらい前までにご連絡ください。日程を調整させていただきます。
 TEL: 03-3416-1202  E-mail : kiyokawa.taiji.annex@samuseum.gr.jp